合作管理システムについて

 合作管理システムは、RED ZONE合作の主催者の業務等の負担軽減や、入れ忘れ等の重大なミスを防ぐことを目的として開発された、ケーラ独自のシステムです。 このシステムは、表計算ソフト(Excel)を活用して作られているため、原理は簡単で、改良も容易です。 現時点で合作管理システムは、Plott合作2以降、ケーラ主催の合作すべてに使用されており、負担軽減に大きく貢献しました。 このサイトでは、その合作管理システムの詳細をお伝えいたします。ご興味のある方はご覧ください。

合作管理システムの原理

合作管理システムは、各単品の詳細情報をまとめてデータ化するため、複数の体裁でその情報を閲覧することができたり、合計本数等の統計情報を自動的に収集することができます。 当システムに情報を入力するときは、各単品ごとに個別に入力を行うため、入力漏れの可能性は低いです。 入力する情報は、制作者ニックネーム、単品タイトル、動画の長さ(単位:小節)、単品管理番号、素材などで、このほかにもPlott合作では素材となっているチャンネルを入力することで、統計情報で各チャンネルの被使用数を閲覧できるようにすることが出来ます。 さらに、主催者権限として、内部評価値(点数)をつけることができ、単品別、作者別平均、分野別平均等の情報を自動で整理することができますが、ケーラの方針としてこの値は本編に影響させないこととしております。

入れ忘れ等のミスを防止できる原理

合作管理システムでは、単品毎に個別に情報を入力するため、単品を受け取る作業と並行して進めることができ、情報の入力忘れはほとんど起きません。 さらに、このシステムでは単品の情報を個別に表示することができるため、名義や単品タイトル等に不備がないか、参加者に個別に確認を取ることができ、実質的なダブルチェック体制を実現できます。 また、登録した情報をシステム上で並び替えて、それを基に本編動画のつなぎ作業を行うため、うっかり単品を入れ忘れるミスは生じにくいです。また、入れ忘れがないか確認するのが容易であることもこのシステムの魅力の一つです。 さらに、本編動画の最後に参加者を表示する際、通常ですと入れ忘れ等のトラブルが生じがちですが、合作管理システムは、単品情報のところに名義を入力する前に参加者名簿に入力しないと、単品情報に入力できないシステムなので、参加者名簿に入れ忘れる心配がなく、またこれを参照することで全参加者を確実に表示することが出来ます。

合作管理システムのさらに便利な点

合作管理システムは、基本的な情報の入れ忘れ防止や効率化を充分に図れますが、これ以外にも便利な点があります。 例えば、近年の合作では単品数や参加者数を表示することが多くなりましたが、合作管理システムを用いると、参加者数は参加者名簿から容易に取得できますし、単品数も登録数と一致するので容易に取得できます。 さらに、Plott合作においては、各チャンネルが素材になっている動画の本数をそれぞれ計上できるため、そのデータを共有することもできます。

合作管理システムの配布について

合作管理システムは、ケーラが自分で使用することを前提に設計してあるため、そのまま配布しても使い方がわかりにくいと思われます。 合作管理システムに興味があり、使ってみたいという方は、個別に応じますので、TwitterのDMにてお問い合わせください。 使用方法のガイドなど、お手伝いさせていただきます。また、システムに関して疑問のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ギャラリー





本件のお問い合わせ先

Twitter(DM)またはGoogleフォームまで